COLUMN コラム

フリーランス美容師のトラブル~お店側とのトラブル編～

お店側とのトラブルの例として次の3点が挙げられます。

①最低保証給はあるのかどうか。
最近は最低保証があるサロンは増えていますが、最低条件をクリアしないと付与されない、ということもあるようです。
きちんと働く前に契約内容などはきちんと確認しないと、1日入客0人＝1日売上0円ということになりかねません。

②罰則・罰金
遅刻をしたら罰金(しかも1人が遅刻をしたら全員罰金というサロンもあるとか)低評価口コミがついたら罰金というサロンもあるそうです。

③集客次第で自分の売上が変動する
フリーランスの方の収入はお客様に入客した売上から構成されます。サロンが集客できない店舗だと単価が低い分手取りも少なくなるし、スタイリスト数も多すぎるお店だとお客様の取り合いになり1日の収入の変動もあります。

この3点でよくお店側とトラブルになる事例が多いそうです。しかもフリーランスなので雇用契約がない分、オーナーから「売上悪いし、明日から来なくていいよ」と言われたらその通りにするしかないという現実です。そうなれば、明日からどうしよう・・・と途方にくれることになりますよね。

最後に
雇われていない自由さをとるのか、ルールはあれど雇われてリスクが少ないほうがいいのか。それぞれの働き方のメリット・デメリットをよく理解されたうえで働き方は選択するのが一番ですね。

関連記事
フリーランス（個人事業主）で働く

フリーランス(業務委託)の老後の年金について

【株式会社コンティフォース】
06-6252-0781
【オフィシャル】http://www.contiforce.com/
【OL型美容師派遣】https://www.contiforce-bjob.com/

〒541-0057
大阪府大阪市中央区北久宝寺町4-2-10東明ビル6F
営業時間　10：00～18：30(日祝定休日)